はじめに
FPGA はしばしば「魔法の箱」と呼ばれ、ユーザーが自らの手で回路を設計し、自由自在にハードウェアの動作を定義できます。
例えば、並列処理を極限まで最適化した画像処理回路や、独自プロトコルに対応した通信インターフェース、さらには
AI 推論エンジンまで、すべてを自身の設計で構築できます。
一方で FPGA の設計には、デジタル回路の深い理解、ハードウェア記述言語 (HDL) の習得、タイミング制約の管理、
ツールチェーンの使いこなしなど、多くの専門知識が求められます。
ソフトウェア開発と比べて、設計・検証・デバッグの工程が複雑で、時間もかかります。
そこでちょっとしたスキマ時間にサクッと学べるミニコンテンツを用意しました。
Terasic 社の Agilex™ 3 評価ボード、"Atum A3 Nano"上での動作例を交えながら
まずは簡単なステップから始めて、FPGA を“動かす楽しさ”を体験してみませんか?
デバイス型番やピン配置を変えることで他の評価ボードやお客様の基板でも同様の評価が行えますので是非ご参考ください。
1. デバッグ編
FPGAの設定や起動に関する内容を中心にしたコンテンツです
- Agilex™ 3 でやってみた ~ FPGA のデバッグ (Signal Tap Logic Analyzer)
- Agilex™ 3 でやってみた ~ FPGA に信号を注入 (In-System Sources and Probes)
- Agilex™ 3 でやってみた ~ System console でレジスタアクセス ■近日公開
- Agilex™ 3 でやってみた ~ Linux ホストマシンから Atum A3 Nano Board を認識させる
2. コンフィグレーション編
- Agilex™ 3 でやってみた ~ FPGA のコンフィグレーション
- Agilex™ 3 でやってみた ~ ASx4 コンフィグレーションで使用している QSPI Flash のデバッグをしてみた
- Agilex™ 3 でやってみた ~ Configuration Debugger を使ってコンフィグレーションの状況を確認してみた
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Agilex™ 3 でやってみた ~ Programming File Generator を試してみた
3. 評価・測定編
- Agilex™ 3 でやってみた ~ タイミング解析
- Agilex™ 3 でやってみた ~ 消費電力の見積もり
- Agilex™ 3 でやってみた ~ 動作中の内部電圧値を測定してみた
- Agilex™ 3 でやってみた ~ 温度センサ―を使ってダイの温度を測定
4. 検証・シミュレーション編
5. パフォーマンス向上編