Altera®の FPGA としては Transceiver の Eye Mask を提供しておりません。
Eye Mask は PCI Express や Ethernet などの各プロトコル規格で定義され、通常はオシロスコープやコンプライアンステストソフトウェアで提供されます。
FPGA ベンダーツールは規格準拠試験を目的としておらず、BER ベースでリンク品質を評価する仕組みを採用しています。
設計段階では、伝送路の Sパラメータや IBIS-AMI モデルを用いて、CTLE/VGA/DFE イコライザ後の CDR 前波形をシミュレーションし、アイ開口やジッタを確認することを推奨しています。
また、リンク立ち上げやチューニング目的の場合には、Transceiver Toolkit などを使用し、BER の観点からパラメータを最適化することが可能です。
尚、Transceiver Toolkit で見られる Eye はビット誤り率(BER) を色で可視化しているものになりますので規格が定義する絶対電圧・時間軸に基づくマスクとのパス/フェイル判定を行う仕組みとは異なりますのでご注意ください。